何故色石には買取価格がないの-2

第88回

業界の異端児ドラゴン鑑定

 

前回では色石の買取にはモース硬度7以上が買取に影響がありますと書きましたが

必ずしもそうではなくモース硬度5~6.5のオパール、珊瑚モース硬度3.5~4は硬度7以下であっても買取価格はつきます。

しかし、オパール全てに買取価格がつくわけでもなく、ブラックオパールに限られると言っても過言なくこの辺りは非常にむずかしく本当に経験が必要になってきます。

 

ブログで書いても私の文章だけでは分かりずらくお客様が混乱するだけで有り、本当に簡単に説明するしかありません。

では、モース硬度に関係なく(ルビー・サファイア・エメラルド・キャッツアイ・アレキサンドライト・ブラックオパール・珊瑚)これらの色石に買取査定額が表示される条件

 

*石がある程度大きいこと(1ct以上あること)

サファイア・ルビーは大きさと色合いが重要になります

*色石には(内包物)がありこの内包物の内容によっても変わってまいります

*珊瑚には血赤珊瑚・赤珊瑚・桃色珊瑚・白珊瑚がありこの種類と大きさと形では全く異なります

*エメラルドは市場に出回っておりますほとんどがオイル処理されており、おおきさ、ひび割れの状態、色合いで決まります

*ブラックオパールはいくつもの色合いが組み合って同じものは二つとありません

 

☆石の重量・石の種類によって状全く条件が違ってくることがお分かりいただけたと思います

中には小さくても色が良ければ高額のものもあります(これらの全ては真贋があれば見抜きます)

色石は、ダイヤモンドと違って購入されてから数年使用するうちに、必ず角が取れ丸みを帯びてきます。

表面にも傷がつきどうしても査定に影響が出ます。

モース硬度7以上がすべてではないこともお分かりいただき必ず需要と供給があって価格が決まります。

 

もう一度申し上げます、色石には相場がありません・・・

お客さまがしっかりと真贋のある買取店をお選びください

 

100回と101回をお楽しみに、買取の仕組みが良く分かります

さいごまでおよみいただきましてありがとうございました

 

   業界の異端児ドラゴン鑑定

     にしおか まさる

 

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